

I wanna 自由 思想に囚われる まるでslave fucking自由
I wanna 自由 恥も捨て去る
過去に追われないように
今持ってるだけall my duty 使わず腐らないように
I wanna 自由 満たない170 この身一つで
誰かに忘れられちまうんだ明日は
RPG使われない俺サブキャラ
かいた汗と混ざらねえ売る油
好きにやるためdo
夢の谷間飛ぶ俺まるで鳥
嫌いな人混みすらも今愛おしい
落ちるひゅるるる それも自由
ただいまなら I think nothing
I wanna 自由 思想に囚われる まるでslave fucking自由
I wanna 自由 恥も捨て去る
過去に追われないように
今持ってるだけのall my duty 使わず腐らないように
I wanna 自由 満たない170 この身一つで
俺は自由 どこに行くのか where?
目的地も ノリと気分
するイメージ これからの自分
同じ眺めならきっと俺が死ぬ
上にはいる上の上の上のやつ
どれも自分だった可能性の話
落ちるひゅるるる それも自分
ただいまなら
I wanna 自由 思想に囚われる まるでslave fucking自由
I wanna 自由 恥も捨て去る
過去に追われないように
今持ってるだけのall my duty 使わず腐らないように
I wanna 自由 満たない170 この身一つで
- 作詞者
shidakany
- 作曲者
shidakany
- レコーディングエンジニア
ksr:3
- ミキシングエンジニア
ksr:3
- マスタリングエンジニア
ksr:3
- ラップ
shidakany

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遊覧船
shidakany
アーティスト情報
shidakany
静けさの中に確かな衝動を宿すラッパー、shidakany。 自らを見つめ、他者と向き合いながら生まれる心の揺らぎを、淡々とした言葉と深いサウンドスケープで描き出す。 派手な演出に頼らず、繊細な言葉の選び方と空気感で聴く者の感情に寄り添うスタイルが特徴だ。 東京都葛飾区を拠点に活動を始め、ヒップホップクルー「ReRED」の仲間たちと共に音楽を形にしてきた。 創作の出発点は、恵まれた環境の中で惰性のように過ごしていた自分に価値を見出したいという衝動。 ヒップホップというカルチャーに出会い、自己表現の尊さを知ったことが彼の原点となっている。 2024年に発表したシングル「water」は、shidakany の音楽の方向性を決定づけた重要な一曲。 流れる水のように形を変えながらも本質を失わない “自己” を象徴し、静かな強さを感じさせる作品となった。 同年のEP『ISHIKI』では、「意識」という抽象的なテーマを、“体”という現実的な存在を通して表現。 「脳天気」「息甲斐」「等心大」「腹腹」「足跡」という5つの楽曲は、それぞれが体の部位を冠しながら、 思考・呼吸・心・感情・歩みといった、人間を構成する内外の繋がりを描き出している。 “意識と身体は切り離せない”というコンセプトをもとに、感情が肉体を通して現れることを音楽で可視化した作品だ。 さらに2025年のEP『reflect on the water’s surface』では、「water」から着想を広げ、 人のあらゆる感情を“水面の輝きと反射”に重ね合わせて表現。 光と影、静けさとざわめき、他者と自己――それらが互いに映り合いながら一つの情景をつくるように、 聴く人それぞれの心に異なる像を映し出す。 サウンドはより抽象的かつ透明感を帯び、内省的な世界観を一層深めている。 現在は、ミックスやマスタリングなど制作の工程を学びながら、表現の精度を高めている最中。 支えてくれるReREDの仲間とともに、自らのペースで音楽を紡ぎ続けている。 聴く人が自分自身を見つめ直すきっかけになるような――そんな静かな力を宿したアーティストである。
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