Reflect on the water's surfaceのジャケット写真

歌詞

shellfish

shidakany

走って泣いた乾くくらい 涙で前が見えないから

今日も笑み薄っぺらい 上出来だねクスって笑い

思い出したくても思い出せない しょうがないねもうまあいい

Shellfish 殻に入り きれずにまたがるbike

走らせたbike柴又の街道 やけに俺だけの熱を奪うよ

愛って何?決定的なnoise

You talking to me?俺は無責任

Even if you shuffle, everything come again

2度目の人生は無い抜かり きっと

今日こそ狩られる前狩る衝動

どうとられるかは知らないけども

毛ほども気にしてない模様

キミ一 抜けたのかな

Delete したんでしょきっと

いいよ俺にはこれがある

Even if you shuffle, everything come again

忘れないように歌うよ ずっと

走って泣いた乾くくらい 涙で前が見えないから

今日も笑み薄っぺらい 上出来だねクスって笑い

思い出したくても思い出せない しょうがないねもうまあいい

Shellfish 殻に入り きれずにまたがるbike

走らせたbike柴又の街道 やけに俺だけの熱を奪うよ

  • 作詞者

    shidakany

  • 作曲者

    shidakany

  • レコーディングエンジニア

    ksr:3

  • ミキシングエンジニア

    ksr:3

  • マスタリングエンジニア

    ksr:3

  • ラップ

    shidakany

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アーティスト情報

  • shidakany

    静けさの中に確かな衝動を宿すラッパー、shidakany。 自らを見つめ、他者と向き合いながら生まれる心の揺らぎを、淡々とした言葉と深いサウンドスケープで描き出す。 派手な演出に頼らず、繊細な言葉の選び方と空気感で聴く者の感情に寄り添うスタイルが特徴だ。 東京都葛飾区を拠点に活動を始め、ヒップホップクルー「ReRED」の仲間たちと共に音楽を形にしてきた。 創作の出発点は、恵まれた環境の中で惰性のように過ごしていた自分に価値を見出したいという衝動。 ヒップホップというカルチャーに出会い、自己表現の尊さを知ったことが彼の原点となっている。 2024年に発表したシングル「water」は、shidakany の音楽の方向性を決定づけた重要な一曲。 流れる水のように形を変えながらも本質を失わない “自己” を象徴し、静かな強さを感じさせる作品となった。 同年のEP『ISHIKI』では、「意識」という抽象的なテーマを、“体”という現実的な存在を通して表現。 「脳天気」「息甲斐」「等心大」「腹腹」「足跡」という5つの楽曲は、それぞれが体の部位を冠しながら、 思考・呼吸・心・感情・歩みといった、人間を構成する内外の繋がりを描き出している。 “意識と身体は切り離せない”というコンセプトをもとに、感情が肉体を通して現れることを音楽で可視化した作品だ。 さらに2025年のEP『reflect on the water’s surface』では、「water」から着想を広げ、 人のあらゆる感情を“水面の輝きと反射”に重ね合わせて表現。 光と影、静けさとざわめき、他者と自己――それらが互いに映り合いながら一つの情景をつくるように、 聴く人それぞれの心に異なる像を映し出す。 サウンドはより抽象的かつ透明感を帯び、内省的な世界観を一層深めている。 現在は、ミックスやマスタリングなど制作の工程を学びながら、表現の精度を高めている最中。 支えてくれるReREDの仲間とともに、自らのペースで音楽を紡ぎ続けている。 聴く人が自分自身を見つめ直すきっかけになるような――そんな静かな力を宿したアーティストである。

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