Lyric

ありふれた1ページに 遠い記憶を重ねてた

きっと夢を見てるだけ 目を開けば忘れてく

夜空の端 ひとつ光る世界で

巡り会えた ここにいる事の意味を

ずっと考えてたんだ 忘れないように

描き続けてた 自分だけの

星座を指でなぞってゆく

輝いてる日々を繋ぎ そしてまた夜が明けて

だから今ここにいたいよ この一瞬を積み重ね

光る星が彩ってゆく ひとつひとつが眩しく

永遠なんてなくても 同じ時間過ごせたなら

どうしたっていつか大切な思い出に

変わってゆくから

繰り返す日々の中で 淡い記憶が覚えてた

そっと触れる指先に 感じるこの温もりは

ひとりぼっちの醒めない夢は遠く

壊れてゆくけれど気づけないままで

なくしたはずの過去を 思い出せずに

小さく輝いた その光は

遥かな時間の先にあって

それでもまだ届かなくて 大切な君のもとへ

この世界が夢だとしても

君の隣にいられるなら

巡る光 降り注いだ 限られた時間の中で

だから今ここにいたいよ この一瞬を積み重ね

光る星が彩ってゆく ひとつひとつが眩しく

永遠なんてなくても 同じ時間過ごせたなら

どうしたっていつか大切な思い出に変わって

また隣で笑い合えるように

空白の1ページに 遠い記憶を閉じ込めた

きっと夢を見てるだけ 目を開けば忘れてく