歌詞

秋の夕暮れが照らすたびに

あぁ昨日何があったかなんて

悩んでも解決なんてしないだろう

教えてくれる人恋しい季節

近頃、周りが慌ただしい

満員電車もほら息苦しい

もう知らんふりして生きていたい

でも明日は我が身待ったはなし

昨晩の話

報道陣が囲む中で謝罪スポーツ選手

やってきた練習に悪意の編集

『これから先が不安になった』

あれは確か何年も前

いつもそばに居てくれてるような

自分にとっての大切な人

今でも素敵に笑えてますか？

今思えば不安にさせてたかも

あの時はごめん戻らないけど

もし町で見かけたのなら

『元気やで！』ぐらい声を掛けてよ

秋の夕暮れが照らすたびに

あぁ昨日何があったかなんて

悩んでも解決なんてしないだろう

教えてくれる人恋しい季節

昔、遊んだあの景色も

懐かしいと思えるぐらいデカくなったよ

みんなで野球をした場所も

気づくと歯医者が立ってんの

朝は5時、ベッドから降り

自転車に乗り、担いだ道着

片道遠い、持ってた根気

強くないのに待ってた同志

連絡取らなくなった

疎遠になってく友達にも

たまには一本連絡してさ

『みんなで集まれたら』とか

言って、みるのもナシじゃない

何歳なっても恥ずかしくない

参加しないやつはいるはずない

今、あの気持ちを確かめたい

秋の夕暮れが照らすたびに

あぁ昨日何があったかなんて

悩んでも解決なんてしないだろう

教えてくれる人恋しい季節

秋の夕暮れが照らすたびに

あぁ昨日何があったかなんて

悩んでも解決なんてしないだろう

教えてくれる人恋しい季節