Lyric

ボクら　生まれた時から

大事なモノが欠けたまま

永遠に続く旋律

辿り続けた

不協和音に揺らめく

海馬で絆されたココロ

どんな煌く瞬間も

忘れて歌うのだろうか

この胸のプラグに繋がるナニかを

飽和するノイズに塗れたセカイで

探して

途切れかけたミライを

キミと二人　繋ぎ合わせ

イマを生きる全てを忘れないように

（守れるように）

答えに辿り着くのは

まだ先のボクらだとしても

重ねたコエが遠く広がってゆく

（輝いてゆく）

ヒビケ　キミヘ　オモイ　トドケ

ボクら生まれた時から

誰かの夢を追いかけて

調和　取れない旋律

塗り替えられたリアライズ

混濁に埋もれたリライト

何度も削除される詞

どんな輝やく声も

翳った宙へ届かない

心の欠けたまま生まれたボクらに

命を灯してくれた想いがある

この胸のプラグに繋がる何かを

交錯する祈りに溢れたセカイで

見つけた

壊れかけたミライを…

手にしてきた勇気を

キミと2人繋ぎ合わせ

イマを生きる全てが離れないように

（続いてくように）

夜明けへと導くのは

まだ見えない明日だとしても

終わりのない旅の果てまでゆこう

（夢の果てまで）

響け　君へ　想い　届け