Lyric

朝、起きて

家を出て

上辺じゃない

笑顔で

「おはよう」って

勝手なこと言う

君と

悔しいけれど

結局

この先も

さあ

新体験をしよう

素晴らしい

世界は

想像以上

退屈から即

チェンジ

つまらない訳ないから

手を

取りました

なんかの因果や運命が

僕らを繋いだようだった

だってさ、そうじゃなきゃ

説明できないだろこんなの

ダル着で集合だ！

そうだ

マンガみたいじゃんかよ僕ら

本当

あかさたなんか

くだらない事すらさ

笑えてきちゃうよな

正反対性格？

それでも全部通じ合った

実際

あいうえおっと

これなんて呼ぶのかな

「奇跡」でいいかな

雨上がりの匂いさえも

思い出せる

小田急線のホーム

未体験の未来だって

僕らなら平気な気がしたんだ

なんだかちょっと

逃げ出したい

拭えない

ネガは

呪いみたい

半端な

悲観は

吹っ飛ばして

凹んだ

僕を君は連れ出した

マジ

みっともない

無理難題

迷宮に入ったら

戻れない

やり場のない

揺らいだ心も

夜会って話せば消えてるんだ

LikeやLoveでもないような

理屈を超え、いま

ループした

檸檬色のベンチで

ロックンロールが弾いた

和音

いますぐ集合だ！

そうだ

マンガみたいじゃんかよ僕ら

「こんな思い出だって

いつか忘れちゃうのか」

ってツラくなるよな

全然聞いちゃいない

「炭酸ないじゃんこのコーラ」

本当にくだらねえが

僕が覚えてるから

それでいいかな

馬鹿笑いの帰り道

公園の前

自販機は故障中

何気ないこの瞬間が

懐かしくなってく気がしたんだ