夢なのに
目が醒めても
思い出すのは
あなたの香りで
抱きしめていた
鼓膜を刺す音が途絶えた無色の檻に
答え探しをして
静けさを切り裂く闇へ埋もれた君に心すら無いのは
僕は機械のようで
なのにどこか痛くて
それを光だとして
揺れた言葉が
君の見せた綻びの悪魔が
さよなら
与えられた
その夢の欠片をただ描いて
戻したくて
心が在るんだと言った
未来を捉えた君に
意識を纏う視界に
- Lyricist
omi
- Composer
omi
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omi