Lyric

久しぶりに鳴った誰かからの電話

謝るつもりね　出る気はさらさらないわ

あの日あなたは約束を破ってまで

あの子を選んだ

三時間待って…帰る

濡らす銀のシャワーの中

待つだけの女じゃダメかしら

胸の奥　痛み出すその前に

あなたなら駆けつけ抱きしめる

そう思ってた…

馬鹿よ

さよならのサインは既に出ていたよね

あなたの瞳が逸れる度…傷がついて

割れたガラスの欠片たち

待つだけの女じゃダメかしら

こんなにもあなただけ見つめてた

あの子には出逢ったばかりなのに

なぜ行くの…

馬鹿ね

(カフェを出て、びしょ濡れで歩いたの

傘はいつも、あなたが持ってたから。

信号待ちで立ち止まって、向こう側

抱き合う二人を見たわ

あなた、私に気づいたでしょう？

でも目を逸らした…

さようなら　馬鹿な人）

待つだけの女じゃダメかしら

胸の奥　もう傷でいっぱいだわ

あなたなら追いかけ抱きしめる

そう思ってた…

馬鹿よ

待つだけの女じゃダメかしら

こんなにもあなただけ見つめてた

あの子には出逢ったばかりなのに

なぜ行くの…

馬鹿ね