

河原で拾った石
宝箱にしまって
きらきらしていた
あの頃の君はどこ?
気付けば灰色の
景色へ向かっていた
森道で聴いた音
風が頬に触れた
ゆらゆらしていた
あの頃の僕はここ
期限が来ること
変わって行くこと
旅立ちの日々に…
拾いに往こう(思い出して)
流されないで(落とした詩を)
進む心の臓(置いて行かないで)
やわらかい風が吹く
苦しいことごと(悲しい出来事)
吹き飛ばせばいい
白紙の大地で
煌めく音の先へ 歩こう
何回だって 何年だって 問題と 鉢合わせ
遭難だって 災難だって あなたの側にある
何回だって 何年だって 問題と 鉢合わせ
そうなんだって 苛んだって あなたは掬えない 拾えない
機嫌を取るのが
得意になること
大人になること
思い出して
落とした意志を
思い出して
奥底で鳴いている
拾いに往こう(思い出して)
流されないで(落とした詩を)
進む心の臓(置いて行かないで)
やわらかい風が吹く
苦しいことごと(悲しい出来事)
吹き飛ばせばいい
白紙の大地で
煌めく音の先へ 歩こう
(単純で 明快な 問題に 迷っていて)
笑っている 叫んでいる
(軽快な 律動で 階段を 登ってみる)
単純で 明快な 問題に 迷っていて
軽快な 律動で 階段を 登っている 探している
- 作詞者
小田智之
- 作曲者
小田智之
- プロデューサー
スーパー登山部

スーパー登山部 の“意志拾い”を
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ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
意志拾い
スーパー登山部
スーパー登山部は新たな音楽の頂を目指し、セカンドシングル「意志拾い」を世に送り出す。このシングルは、夏山の厳しい登山を経て、足腰が一層強くなったメンバーたちの結束と成長を感じることができる。
「意志拾い」は8分の7拍子を基調とし、その複雑なリズムをポップスに昇華させることで、聞く者に新しい音楽体験を提供する。男女ツインボーカルは、繊細かつ力強い歌声で楽曲を彩り、リスナーを魅了する。キャッチーでありながら、深みのあるサウンドは、多くの音楽ファンを引き込むことでしょう。
今作は、スーパー登山部の音楽性の多様性と、音楽に対する深い愛情と熱意が表れている。メンバーたちの独自のセンスと情熱が融合し、一層成熟したサウンドを生み出している。この新しいシングルは、バンドの新たな一歩を刻むマイルストーンとなること間違いなし。
これまでにない革新的かつ爽快な音楽で、スーパー登山部は再び音楽界に新風を巻き起こす。その斬新な音楽性と、緻密なリズム構成は、リスナーに深い感動と興奮を与えるだろう。「意志拾い」で、スーパー登山部の新しい音楽の世界を体感してください。
アーティスト情報
スーパー登山部
山岳会所属コンポーザー小田智之のオリジナル曲を演奏するため2023年に結成。 標高3,000m付近の山荘でのライブや下界のライブハウスでの活動など、その名の通り登山活動とバンド活動を並行して行い、足腰を鍛えながら精力的に活動している。 初ライブ、2回目のライブがソールドアウト、2024年3月に結成1周年のコンサートを長久手文化の家 森のホールで開催(来場者400名)ゲストにTENDRE、MELRAW、中村佳穂を招聘。2024年夏 初めての東名阪山トラバース(ツアー)を開催、ファイナルは標高2832mの白馬山荘にて開催し大成功を収める。
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