Lyric

さて、この曲ですが

このカノンのコードに乗せたメッセージ

ある夜の夢に現れた少女が

ただ耳元で囁くメッセージ

優しさに溢れた声と言葉だった

目を覚ました僕は

月夜に照らされ少女を思い出す

頑張ってほしいな

あなたのおかげで

私は幸せに暮らしている

あなたがいるから

幸せに生きれるひとがたくさんいる

頑張っていたって　結果は悲惨で

意味なくてもう嫌って　それでもどこかで

あなたを見ている　ひとがいると忘れないでいて

さて、この曲ですが

ただ僕を安心させるメッセージ

また夢の少女が囁きかけた

また僕は安心して眠っていた

あの瞳あの声

あのはにかんだ顔も

だれかに似てた

だれかに重ねた

僕の夢のなか

もう気付いてたんだ

愛してたあの人の声を重ねた

愛にかたちはないな

でもまだあの感触は残ったままで

あの言の葉たちは あなたから聞きたい

なんて言ってる 馬鹿だな

少女は夢から消えてく

「寂しいなんて言ったって　あの人の代わりはいないよ」

「そんぐらいの恋をしてたんだよ」

真っ赤な顔して酔った友に泣かされてる

「頑張っていたって知ってるよ」

隣で君は言う

「とりあえず飲もうか」

隣で友は言う

愛した時間は還り 僕を作っていく