歌詞

心の奥　その奥　その真ん中

自分も知らない　何かが待っている

矛盾さえもしない理屈には期待もできなくて

言葉にならない微かな震えをかき分けた果てに出会った

光に揺れる夢の中に　潜んだ果てしのないはじまりを

感じたなら　君の涙の訳も新たになるよ

まるで中はからっぽで　その形をしてるだけって

知ってるのにわかってるのにやっぱり

綺麗だって思ってしまうよ

世界中の宝箱をありったけ覗いたら

答えばっかり見つかっちゃってもう

余計に迷い困り果ててる

生まれたての泡のように　はじけて浮かんだ今日の月が

笑いながら照らしていたもの全てを　あなたにあげよう

嘘のない思いを　今こそ吐き出せ

もういいんだって　世界の天井が落ちてきて

瓦礫の中　壊れた理想のかけらを陽に透かしたら

光に揺れる永遠の歌を　宿した果てしのないはじまりを

みつけたなら　僕ら何度でも生まれて

いつかは無限を分けあえるだろう