歌詞
雨流ル
ネオンネウロン, yella goat
細く長い夜が明けて、柔らかく深い朝が来る。
体とこころの間に音が鳴る
それとなく忙しなく うるる
ピントを合わせると
見えるものが変わるけど
まだ何も言い切れない僕はまだ
うたをうたっている
柔軟剤みたいな秋を
冬が漂白するまでには
借りたまま羽織っていた糸を
返しに行くよ
私の声は、私の筆は、白に熱を宿す光に色をつける。
そこに嘘がないのなら、こんな事で、どうにかなる僕らじゃなかったろう
歌うためにあったのさ
それでも朝は来る
何も言わず君を抱きしめることを
世界が拒んだとしても
全てに歯向かうくらいには
この愛はもう雨の中走ってる
- 作詞
yella goat
- 作曲
ネオンネウロン
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雨流ル
ネオンネウロン, yella goat
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雨流ル
ネオンネウロン, yella goat
アーティスト情報
ネオンネウロン
ネオンネウロン(neon-neuron)は『yohak』の元トラックメイカーであり、文学賞を多数受賞している歌人でもある『木田昨年』によるソロプロジェクト。自らの音楽を「不可思議ポップ」と称して、ネット上に作品を発表している。
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