宇宙猫のゆりかごのジャケット写真

歌詞

星ぼしからの脱出 (feat. IA)

杉山U1

Run for the stars

Far away

いつか見た青空

夢で見た光

流れてく星に

今はさよなら

どこかに朽ち果てた扉

あけ放たれた

Open My eyes

Run for the stars 銀河越え

Run for the stars 廻りだす

Run for the stars 暗闇が

Run for the stars

Far away

壊れてた景色に

忘れてた想い

かさねてるあの日

今はさよなら

遥かな宇宙から

声がささやいていた

The end of the world

Run for the stars 輝いて

Run for the stars 届かない

Run for the stars 悲しみが

Run for the stars

Far away

絡まる因果から

すべて解き放たれた

Day after day

Run for the stars 銀河越え

Run for the stars 廻りだす

Run for the stars 暗闇が

Run for the stars

Far away

Run for the stars 輝いて

Run for the stars 届かない

Run for the stars 悲しみが

Run for the stars

Far away

  • 作詞者

    杉山U1

  • 作曲者

    杉山U1

  • プロデューサー

    杉山U1

  • ソングライター

    杉山U1

  • プログラミング

    杉山U1

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カルト・パンク・バンド「猛毒」のベーシストであり、ボカロPとして2008年より活動している、杉山”サンダー”U1による、IAをフィーチャーしたボーカロイド・フルアルバム。「SFと猫」をテーマにすべてハードウェア・シンセで制作したテクノポップ。カーバー・アートワークは「レディース・コミックの女王」森園みるく先生の書下ろしイラスト。ライナーノーツはサエキけんぞう。
<サエキけんぞうによるライナーノーツ抜粋>
1曲目「星ぼしからの脱出」のイントロの「ポコポコ」というリズムボックス音からその味わいは濃厚だ。今どきこのミドルテンポのポコポコで始まる曲は皆無だ。シンセ音群はすべて無駄なく記憶をくすぐる。ソフトシンセなし、808を含む80年代のシンセ、リズムマシン、全てビンテージ中心の実機、もしくはクローンでだけで作ったという。そこに究極の空虚をかかえた歌声「ボーカロイド」が鎮座する。SFだ。機械の声だ。いや、ボーカロイドは機械でさえないかも。サイバネティック・アートの極北だ。その哲学的意義が本当はまず大事なのだ。1982年のネオアカ学者に解説させたい。そんな文学的アプローチ。ボーカロイドの「空虚」は未だロマンチシズムを持って正しく顧みられたことはない。杉山君のアプローチは、ニューウェイヴの40年を正しく進化させた。グレイト!

アーティスト情報

  • 杉山U1

    80年代半ばより、人間ホルモンを経て、ハードコア、パンク、ノイズ、ローファイ、ガレージ、グラインドコア、テクノ、オルタナティブ、サイケデリック、アヴァンギャルド等の要素を含んだバンド、猛毒にべーシスト、プログラミング、作曲として参加。1990年に同バンドにてThe Crazy SKBと自宅録音した「16文」はナードコアの元祖といわれている。90年代後半よりアコースティック・ギター弾き語りで活動。2008年から80'sテイストのニューウェーブ/テクノ楽曲をアナログシンセを屈指したボカロPとしての活動を続けている。

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