

はじまりはいつも 壊れてた蒼い夜
たとえ暗闇がこわくて、眠れなくても
きっと、すぐ夢がさめ、朝が訪れる
ライトネス、ここは光あふれるエル・ドラド
ライトネス、とどかない願い抱いた空
ライトネス、まわりだすセカイ止まらない
気がついてよ、そう、僕はここにいるよ
偽りの言葉、きこえないふりをした
たとえ真実がどこかに迷い込んでも
きっと、いま少しづつ風が吹き抜ける
ライトネス、いつも答えは誰か迷わせる
ライトネス、足もとが震え歩けない
ライトネス、動き出す時間止まらない
気が付いてよ、そう、僕はここにいるよ
たとえ暗闇がこわくて、眠れなくても
きっと、すぐ夢がさめ、朝が訪れる
ライトネス、いつも答えは誰か迷わせる
ライトネス、足もとが震え歩けない
ライトネス、動き出す時間止まらない
気が付いてよ、そう、僕はここにいるよ
- 作詞者
杉山U1
- 作曲者
杉山U1
- プロデューサー
杉山U1
- ソングライター
杉山U1
- プログラミング
杉山U1

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- 1
星ぼしからの脱出 (feat. IA)
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ライトネス (feat. IA)
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杉山U1
カルト・パンク・バンド「猛毒」のベーシストであり、ボカロPとして2008年より活動している、杉山”サンダー”U1による、IAをフィーチャーしたボーカロイド・フルアルバム。「SFと猫」をテーマにすべてハードウェア・シンセで制作したテクノポップ。カーバー・アートワークは「レディース・コミックの女王」森園みるく先生の書下ろしイラスト。ライナーノーツはサエキけんぞう。
<サエキけんぞうによるライナーノーツ抜粋>
1曲目「星ぼしからの脱出」のイントロの「ポコポコ」というリズムボックス音からその味わいは濃厚だ。今どきこのミドルテンポのポコポコで始まる曲は皆無だ。シンセ音群はすべて無駄なく記憶をくすぐる。ソフトシンセなし、808を含む80年代のシンセ、リズムマシン、全てビンテージ中心の実機、もしくはクローンでだけで作ったという。そこに究極の空虚をかかえた歌声「ボーカロイド」が鎮座する。SFだ。機械の声だ。いや、ボーカロイドは機械でさえないかも。サイバネティック・アートの極北だ。その哲学的意義が本当はまず大事なのだ。1982年のネオアカ学者に解説させたい。そんな文学的アプローチ。ボーカロイドの「空虚」は未だロマンチシズムを持って正しく顧みられたことはない。杉山君のアプローチは、ニューウェイヴの40年を正しく進化させた。グレイト!
アーティスト情報
杉山U1
80年代半ばより、人間ホルモンを経て、ハードコア、パンク、ノイズ、ローファイ、ガレージ、グラインドコア、テクノ、オルタナティブ、サイケデリック、アヴァンギャルド等の要素を含んだバンド、猛毒にべーシスト、プログラミング、作曲として参加。1990年に同バンドにてThe Crazy SKBと自宅録音した「16文」はナードコアの元祖といわれている。90年代後半よりアコースティック・ギター弾き語りで活動。2008年から80'sテイストのニューウェーブ/テクノ楽曲をアナログシンセを屈指したボカロPとしての活動を続けている。
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