宇宙猫のゆりかごのジャケット写真

歌詞

世界の淵をさまよう者 (feat. IA)

杉山U1

Rain doesn't stop ,I finaly got to Gotham City ,bottomtowm

The biohazard is too much blinking and the led light is so shining

吹き抜ける風冷たい 体震えている

追いつめられた孤独がゆれて落ちていく

The edge of the world,I kept prowling

灼けつく痛み意識を奪う

The edge of the world,I kept prowling

うすれる記憶 足もと崩れてく

The target of blaster is lurking in the darkness

And The enemy is secretly moving

I hurried through the city of the twilight maze

When I noticed sudden the Emergency

薄汚れてるこの街 焦げた臭いする

研ぎ澄まされる感覚 獲物とらえてる

The edge of the world,I kept prowling

きらめくネオン誘惑閉ざして

The edge of the world,I kept prowling

狙いを定めて引き金引いた

酸性の雨静かに街を濡らしている

散らばりかけたゲシュタルト壊れ始めてる

The edge of the world,I kept prowling

灼けつく痛み意識を奪う

The edge of the world,I kept prowling

うすれる記憶 足もと崩れ

The edge of the world,I kept prowling

きらめくネオン誘惑閉ざして

The edge of the world,I kept prowling

狙いを定めて引き金引いた

  • 作詞者

    杉山U1

  • 作曲者

    杉山U1

  • プロデューサー

    杉山U1

  • ソングライター

    杉山U1

  • プログラミング

    杉山U1

宇宙猫のゆりかごのジャケット写真

杉山U1 の“世界の淵をさまよう者 (feat. IA)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

カルト・パンク・バンド「猛毒」のベーシストであり、ボカロPとして2008年より活動している、杉山”サンダー”U1による、IAをフィーチャーしたボーカロイド・フルアルバム。「SFと猫」をテーマにすべてハードウェア・シンセで制作したテクノポップ。カーバー・アートワークは「レディース・コミックの女王」森園みるく先生の書下ろしイラスト。ライナーノーツはサエキけんぞう。
<サエキけんぞうによるライナーノーツ抜粋>
1曲目「星ぼしからの脱出」のイントロの「ポコポコ」というリズムボックス音からその味わいは濃厚だ。今どきこのミドルテンポのポコポコで始まる曲は皆無だ。シンセ音群はすべて無駄なく記憶をくすぐる。ソフトシンセなし、808を含む80年代のシンセ、リズムマシン、全てビンテージ中心の実機、もしくはクローンでだけで作ったという。そこに究極の空虚をかかえた歌声「ボーカロイド」が鎮座する。SFだ。機械の声だ。いや、ボーカロイドは機械でさえないかも。サイバネティック・アートの極北だ。その哲学的意義が本当はまず大事なのだ。1982年のネオアカ学者に解説させたい。そんな文学的アプローチ。ボーカロイドの「空虚」は未だロマンチシズムを持って正しく顧みられたことはない。杉山君のアプローチは、ニューウェイヴの40年を正しく進化させた。グレイト!

アーティスト情報

  • 杉山U1

    80年代半ばより、人間ホルモンを経て、ハードコア、パンク、ノイズ、ローファイ、ガレージ、グラインドコア、テクノ、オルタナティブ、サイケデリック、アヴァンギャルド等の要素を含んだバンド、猛毒にべーシスト、プログラミング、作曲として参加。1990年に同バンドにてThe Crazy SKBと自宅録音した「16文」はナードコアの元祖といわれている。90年代後半よりアコースティック・ギター弾き語りで活動。2008年から80'sテイストのニューウェーブ/テクノ楽曲をアナログシンセを屈指したボカロPとしての活動を続けている。

    アーティストページへ


    杉山U1の他のリリース
  • IA

ししまるレコード

"