Lyric

全身巡る熱情と 冷たい視線の雨が

夢と現実の間で蜃気楼のように思わせる

譲れない事ばかり 増えたこの道だけど

確かに狭くなる実感だけ大人にさせて

まだ明日の事さえ見えずいる 姿が無様だと

敗北の仕方さえ忘れた この道は

まだ昨日に見切りつかずいる 己が無様だと

足を取られ、また、立ち上がる、それが答えなら

我武者羅デットヒート

目の前しかみえなくて

わかってんだ馬鹿やってることくらい

止まらない衝動灯る心に

今さら嘘なんてものはつけないから

駆けぬけろ、真っ直ぐ、情熱ストレート

何度も握りしめて 歯を食いしばっていた

失敗には まだ 心は馴染めずいる

ほとばしる想いは まだ消えちゃいないさ

挫けるたびに不死鳥のように蘇る

煤けながら まだ 胸にある ボロボロの魂が

ある事の 意味は まだ忘れず いられている

壊せないカベも 高すぎるハードルも全て

諦めるの言葉の意味も理解できないなら

ぶち壊せ 命がけ膝をついて まだ

固めた拳に夢まだあるのなら

なりふり構わずに振りかざせ目の前

夢が夢のままじゃ終われねえよ

ぶちこわせ 全てを 情熱ストレート

何度足を止めた

何度膝を着いた

星の数ある黒星の数

何度だって 立って

何度だって 誓った

負け続きの人生を燃やし尽くして

傷だらけ オーバーヒート

灰色の先に

未来があるそれだけを信じてる

限界を超えろ

待っている、あの人へ

あの場所へ、あの日々へ

目の前の壁を 道を全力で

突っ走れ ぶっ壊せ

情熱ストレート