Lyric

寒がりのあなたをおもって

作るシチューは

いつもより野菜が多めだよ

まちなかの音楽よりも

君の鼻歌が聞きたくて

いつもより歩幅が大きくなる

凍える身体を溶かしていくように

ぎゅっと抱きしめあえたなら

もしも毎日がクリスマスなら

きっと町中がきらめいて

おこりんぼうのおじいさんも

スキップしちゃうだろう

けれど毎日がクリスマスだと

ちょっぴり飽きちゃうかもしれないし

七面鳥が絶滅しちゃうから

今のままでいいかなあ

泣きたくなったり悲しい気持ちも

すべてが愛おしくて

いつもより心がいろめきだす

何気ない”まいにち”を噛み締めてくように

いつまでも笑いあえたなら

もしも毎日がクリスマスなら

きっと町中がきらめいて

ぶっきらぼうなおばあちゃんも

笑顔をみせるだろう

もしも毎日がクリスマスなら

プレゼントいっぱいもらえるけれど

あわてんぼうのサンタさんが

煙突から落ちちゃうかなあ

もしも毎日がクリスマスなら

きっと町中がきらめいて

おこりんぼうのおじいさんも

スキップしちゃうだろう

けれど毎日がクリスマスだと

ちょっぴり飽きちゃうかもしれないし

七面鳥が絶滅しちゃうから

今のままでいいかなあ

まいにちがとくべつさ