Stigma of the Crimson Abyssのジャケット写真

歌詞

黒焔のセラフ -終焉の調べ-

Almaria

暗い砂の底で

とわの眠りを抱いていた

朽ちた神殿

響くのは誰の祈りか

それとも嘆きか

記憶のかけらを

踏みしめて歩く

血に染まる荒野

凍てつく風の音

胸の奥底

刻まれた傷痕

封じられし

始まりの熱を呼ぶ

破壊を導く

終末の使者か

救済を祈る

幻の夢か

ああ

紅蓮の夜明けが

闇を焦がして

絶望という名の

唄を歌おう

舞い落ちる

熾天使の漆黒の羽

この呪われた世界を

焼き尽くすまで

哀しいほどに美しい

終わりの調べ

黒い空の果てへ

罪も罰さえも沈めて

咲いた紅蓮を

散らすのは

誰の裁きか

それとも救いか

がれきの墓標を

踏みしめて進む

燃え上がる花は

灰に還るだろう

背中を裂いて

あふれ出すさだめ

暴かれた偽りの

空をのむ

見上げる天には

黒き炎の輪が

落ちてゆく光

その果てを照らす

ああ

交わる光と

影の狭間で

導くはらからの

唄を歌おう

目覚めの時を告げる

浄化の炎

この降り積もる

灰の雪

廃墟の空へ

静かなる

とわの夢を捧げる調べ

涙の海が

渇きゆく前に

すべてを無へと

還しましょう

偽りの許しは

もういらない

ただ静寂だけを

祈りながら

ああ

紅蓮の夜明けが

闇を焦がして

絶望という名の

唄を歌おう

燃え上がる

黒焔の漆黒の羽

神が見捨てた箱庭を

焼き尽くすまで

哀しいほどに美しい

最期の福音

  • 作詞者

    Almaria

  • 作曲者

    Almaria

  • プロデューサー

    Almaria

  • マスタリングエンジニア

    Almaria

  • ボーカル

    Almaria

  • バックグラウンドボーカル

    Almaria

  • ソングライター

    Almaria

  • 合唱 / コーラス

    Almaria

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絶望の淵で、愛と狂気が交差する。残酷な運命に抗い、己の手で未来を切り開く者たちのダーク・シンフォニック・オペラ、堂々の完成。

狂おしいほどの愛、血塗られた復讐、そして神の理への反逆——。

本作『Stigma of the Crimson Abyss』は、様々な世界線で過酷な運命に翻弄された者たちが、時に狂気に身を委ね、時に剣を執って己の存在を証明しようとする軌跡を描いた、全9曲からなるフル・コンセプト・アルバムです。

絶望の円舞曲を踊る生贄の少女、愛する者を永遠の牢獄へと引きずり込む狂気の愛、玉座を実力で奪い取る気高き戦乙女、そして、世界の終わりを告げる黒焔の使者。

悲劇のシナリオを与えられた「弱者」たちが、自らの血と涙を代償にして圧倒的な「強者」へと変貌を遂げ、世界そのものを覆していく痛快なカタルシスが全編を貫いています。

ネオ・クラシカル、ゴシック、スピードメタルを融合させた破壊的かつ流麗なバンドサウンド。そして、物語に底知れぬ奥行きを与えるオペラティックな女性ツインボーカルと、幾重にも重なる神秘的なクワイアが、リスナーを逃げ場のないダークファンタジーの深淵へと誘(いざな)います。

誰かの救いなど待たない。偽りの天蓋を打ち砕き、自らの血で神話を紡ぎ出す「暁の反逆者」たちへ捧ぐ、魂のレクイエム。

アーティスト情報

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