Stigma of the Crimson Abyssのジャケット写真

歌詞

Vania Aeterna -白蝋の箱庭-

Almaria

麗しき牢獄の

甘き停滞の蜜

とわをうたう小鳥は

飛ぶことを忘れた

枯れを知らぬ偶像は

心を縫うガラス

無垢なる神はまどろみ

ここに在れとささやく

移ろいゆく季節を

奪われたまま

螺旋の檻に

誰が救済求めた

月明かりにかざす

欠けたる黒鉄の刃

さあ

眠れる時の歯車を回せ

回れ回れよ

さだめのループ

朽ちゆくからこそ

命は赤く燃ゆる

狂った針を

己の血で濡らし

ぎまんの神に反旗を翻せ

嘆きを知り涙を流し

傷跡に愛を刻むため

偽りの夢を討て

暁の反逆者よ

忘却を運ぶ群れ

燐光の舞う夜に

にえの祭壇にて

その記憶をすする

安寧だとうそぶくは

狂気満ちる監獄

雷鳴のごとき

怒り鉄の雨を降らせん

風のごときルールは

虚無のまやかし

泥にまみれた

我らの手にあす宿る

流れる赤き血は

今脈打つ命の証

幻想の結界

ここに撃ち砕く

回れ回れよ

さだめのループ

終わりが在るゆえ

命は尊く光る

終わらぬ闇を

切り裂く咆哮が

忘却の檻を

今こそ解き放つ

迷いを知り

痛み生きて灰に還る

美しき過去

取り戻すための聖戦

響けよ黎明の鐘

恐れるな

背後に迫る

終末の福音

それは時が進む証拠

君が生きる証

呪縛のくびきは外れた

さあ茨に満ちた

世界を歩め

回れ回れよ

さだめのループ

朽ちゆくからこそ

命は赤く燃ゆる

狂った針を

己の血で濡らし

ぎまんの神に反旗を翻せ

嘆きを知り涙を流し

傷跡に愛を刻むため

偽りの夢を討て

暁の反逆者よ

風に翻る決意の外套

凍てついた砂時計を

打ち砕くまで

時よ進め

脈打つ心のままに

  • 作詞者

    Almaria

  • 作曲者

    Almaria

  • プロデューサー

    Almaria

  • マスタリングエンジニア

    Almaria

  • ボーカル

    Almaria

  • バックグラウンドボーカル

    Almaria

  • ソングライター

    Almaria

  • 合唱 / コーラス

    Almaria

Stigma of the Crimson Abyssのジャケット写真

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絶望の淵で、愛と狂気が交差する。残酷な運命に抗い、己の手で未来を切り開く者たちのダーク・シンフォニック・オペラ、堂々の完成。

狂おしいほどの愛、血塗られた復讐、そして神の理への反逆——。

本作『Stigma of the Crimson Abyss』は、様々な世界線で過酷な運命に翻弄された者たちが、時に狂気に身を委ね、時に剣を執って己の存在を証明しようとする軌跡を描いた、全9曲からなるフル・コンセプト・アルバムです。

絶望の円舞曲を踊る生贄の少女、愛する者を永遠の牢獄へと引きずり込む狂気の愛、玉座を実力で奪い取る気高き戦乙女、そして、世界の終わりを告げる黒焔の使者。

悲劇のシナリオを与えられた「弱者」たちが、自らの血と涙を代償にして圧倒的な「強者」へと変貌を遂げ、世界そのものを覆していく痛快なカタルシスが全編を貫いています。

ネオ・クラシカル、ゴシック、スピードメタルを融合させた破壊的かつ流麗なバンドサウンド。そして、物語に底知れぬ奥行きを与えるオペラティックな女性ツインボーカルと、幾重にも重なる神秘的なクワイアが、リスナーを逃げ場のないダークファンタジーの深淵へと誘(いざな)います。

誰かの救いなど待たない。偽りの天蓋を打ち砕き、自らの血で神話を紡ぎ出す「暁の反逆者」たちへ捧ぐ、魂のレクイエム。

アーティスト情報

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