Lyric

沈んだ声が　胸を叩く

「まだ終わりじゃないだろ！」って

気づけばこんなに　遠くまで来てた

置いてきた痛みも　笑った夜も

全部、背中を押してくるんだよ

逃げたくなっても　まだ足は止まらない

嘘でもいいから　前だけ見て

涙の跡なんて　もういらない

いろんな想い、全部　抱えたまんまでさ

駆け抜けた日々を　また燃やし尽くして

たとえこの手に　灰しか残らなくても

世界の果てまで　響かせてやるよ

この歌を！　この叫びを！

過去の残像が　まだ喉を刺すけど

「やめとけ」なんてさ　聞き飽きたし

正しさよりも　今を選ぶよ

傷だらけだって　進むしかないんだ

弱さも全部　抱えたままで

それでも掴みたい　光がある

燃えるように走れ　心が壊れても

積み上げた日々を　もう投げ出さないで

たとえ未来が　闇に沈んでも

声が枯れるまで　叫び続けるよ

この歌を！　この叫びを！

あの日の悔しさも　今日の不安も

全部まとめて燃料にして

ここからまた　火をつけるんだ

私の鼓動が　止まらなくなるまで

いろんな想い、全部　抱えたまんまで

駆け抜けた日々を　また燃やし尽くして

この声がまだ　どこかに届くなら

世界を揺らすまで　響かせてやるよ

この歌を！　この叫びを！

灰の向こう側へ　何度でも飛び込んで

願いの残り火を　消さずに抱いてさ

もう一度だけでいい　奇跡を起こしたい

未来の果てまで　轟かせるんだ

この歌を！　この叫びを！