浮遊感傷癖のポルターガイストのジャケット写真

歌詞

六月の鳥が撃ち落とされた頃に

宮口カイライ

間に出しゃばった十把一絡げと

美術品の感性の魚の目

私の耄碌は早すぎたようで

腐ってしまいそう、再飽和。

サリエルの贋作映像

またサレンダー雲散霧消

いや聞かされるんだけど

食傷の隨に

サリエルの贋作映像

またサレンダー雲散霧消

いや、聞かされるんだけど

食傷……偶像?

煩わしいな。そこに居たくないよ。

ねぇ。

煩わしいよね、呆気ないけど。

誰の所為でもないから

誰の所為でもないから。

生まれてこなければなんて言わないで

1095日に呪われないで。

180秒間に囚われないで。

焼きつかないで息を吸って吐いて

感化されないでいて

それだけでいいから。

  • 作詞

    宮口カイライ

  • 作曲

    宮口カイライ

浮遊感傷癖のポルターガイストのジャケット写真

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    六月の鳥が撃ち落とされた頃に

    宮口カイライ

  • 2

    アスフィクシア・アンビエンス

    宮口カイライ

  • 3

    魚群と鯨の水圧で私は溺れて、

    宮口カイライ

  • 4

    四〇四号室型イニシエーション

    宮口カイライ

  • 5

    スーサイドは楽園症の廃墟にて

    宮口カイライ

  • 6

    ペトリコール・ハイドランジア

    宮口カイライ

テーマとしてあった浮遊的なものや曖昧性を主体にしました。
漠然とした塊のようなものとして実感できるが、正体はつかめない、わからないみたいな、そういうフワッとしたものと音像から想起してポルターガイスト(騒がしい霊)、歌詞にもモヤモヤ感や自傷的なものを意識した「浮遊感傷癖」文字通り、浮遊感と感傷癖を合わせた造語です。

過去プレイリストイン

六月の鳥が撃ち落とされた頃に

Spotify • 君が生きてなくてよかった • 2022年4月26日

アーティスト情報

LUCY LOVE records

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