Dialogueのジャケット写真

歌詞

歩道橋

宇野豪佑

終電まではまだ時間があるから

ねぇ、少し風にあたろう

月のスポットライトに照らされた

歩道橋の上で

向こうから歩いてくる人たちは

なんだかいつかの僕らみたい

少しぎこちない歩幅で

思いを確かめてる

色んな選択肢があって

その度選んできたよ

そして何ひとつ間違っていたとは

思えないくらい

君が好き ふと浮かんだ答えが

全ての難題を解き放ってゆくんだ

今宵の風 なびく君の匂いが

心の奥に願いの種を

運び込んで消えた

街が眠る少し前に

おやすみのキスをしよう

鳴り響くベルの音

世界が震えてる

覚めない夢の中で

僕らは生きていきているんだね

そして出会い孤独はどこかに

消えてしまう

君が好き この思いの強さが

明日への”ticket to ride”

君と二人乗り込むよ

咲き誇る一輪の花は

何度でも僕らの心の庭に

種を蒔くだろう

絡めた指先から根を張って

深く深く僕らを紡いでゆく

君が好き 僕が選んだ答えを

照らすように月が

夜空に浮かんでいる

見慣れた街の景色が変わる

自分だと思ってた自分が

自分じゃないみたい

君が好き

あぁ あぁ

街の片隅に一輪の

花が咲いた

月が照らす答え

  • 作詞

    宇野豪佑

  • 作曲

    宇野豪佑

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心の奥にいる"誰か"と対話を繰り返して作ってきた楽曲たち。

アーティスト情報

Blue Village Records

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