

現実に飽きた騒人
描いた詩は自分の事ばかり
つまらないがどうしても吐いた自分の言葉がいい
惚けるように
気づけば足を沈めた音の中
忘れたいのにずっと頭が離さぬこともまだ
描きたいの、たいのに言葉だけが
足りないの、ないのキリがないだから
虚誕の世界を生きて僕も
愛を歌えたら
なぁ、僕ら分かっているんだよ
ねぇ、僕には出来やしないんだよ
だってくだらないと何度聞いたか
苦しみも霞んでしまって
あの僕に不甲斐なくて
それでもまだ言葉は美しく光るから
等身大の自分より
きっと誰かと眺める夜がいいなんて
知りもしないでペンが走る
もう僕すらも触れなくて
でも確かに僕が描いた
そんな詠歌は嘘の真実だ
♪
現実とはなんだ騒人
怠惰、孤独、絶望も嘘ならば
このサイダーだってもう時期
零れてラピスラズリに変わるだろう
音楽なんてどうせ
描いては消しては描いたものだから
そのレコードを今
燃やして無くしてしまえばいい
妄想して「どうして?」の先を知っても
そうして故意に手放すんだから
欺瞞も愛も知らず僕ら
灰になっていくんだ
嗚呼僕らの生きた時間すら
小説には敵わないんだよきっと
ふざけないで清くあるほど
今更もう忘れていた
虫籠から開け放った
確かな狂気が僕にはあった!
一年前の理想より疑わない心になりたいんだって
気付いたことペンが走る今日
ただ僕には変わりないが
僕ではない誰かなんだ
その負け犬も嘘の真実だ
♪
僕は分かっているんだよ
「もう僕にはできやしないんだよ」なんて
くだらないことばっか言うから
苦しみも霞んでしまって
あの自分が泣いているんだ
大丈夫、言葉は美しく光っている
等身大の自分より
もっと大きな何かを持ってたんだって
それはきっと嘘の真実だ
癒えない傷も
晴れない顔も
真後ろ指も
煩瑣なあいつも
歌も夢も理想も愛も
僕の世界は嘘の真実だ
♪
- 作詞者
とらまめ
- 作曲者
とらまめ
- プロデューサー
とらまめ
- ギター
とらまめ
- ボーカル
とらまめ

とらまめ の“嘘の真実”を
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