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歌詞

残桜

THE SHEGLAPES

忌むべき憚られた四方

疾風に霞む空は高く

春薫る土の香に憂う

薄紅に染む華 朽ちて散る

凄艶に彩となり行く手を遮る最中

流れる風に乗せる詞

いつ芽吹くやも知れぬ緑に

この手を伸ばせるうちはまだ

生きて、生きて、生きて。

語り継ぐ真実か浮説か

裂かれた地も焼かれ今は亡く

絶え間なく移る世に囚われ

尚、滾らせて

誰に崇められる為でなく

咲き誇るのは己が運命

幾年巡る空に還る

咲いて、咲いて、咲いて。

八重に九重に掌を寄せては

還る場所へと

戻らぬ日々を嘆く愚か

明日へ築く糧を掴んで

この声が枯れるまではまだ

生きて、生きて、生きて。

嗚呼、夢現…奏で誘えと

描いて果てもなく歩め

生きて、生きて、生きて、

今を生き尽くせ。

  • 作詞

    Kanye

  • 作曲

    桜華, Kanye

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これまでにリリースしたシングル曲と最新フルアルバム『SEIREN』より表題曲のSEIRENを収録した、全6曲。サブスクリプション限定のコレクション・アルバム!蟹江敬子の表現力豊かで変幻自在な歌声と、テクニカルかつ迫力のある演奏が融合し、ジャンルの枠を超えた、メタルバンドの新境地。

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