オブスタクル (feat. 初音ミク)のジャケット写真

歌詞

オブスタクル (feat. 初音ミク)

夜篠ケンジ

「何とかなる」じゃ拭えない

僕には遠くて届かない

怪我したままじゃ越えれない

高い壁に足が竦んでいる

ハードルばっか並べて

倒しちゃ駄目って怒られて

跳び越えないと進めない

その先の景色は綺麗なのに

誰かを押し退けて椅子の取り合い

なんて残酷だ でも

満ち足りないと呼応する僕も

同じと嘆いてる

痛い時は泣いてもいい?

辛い時は弱音吐いてもいい?

疲れた日は休んでもいい?

なら、もうちょい生きていけそうだ

「何とかなる」じゃ拭えない

僕には遠くて届かない

怪我したままじゃ越えれないのに

何だか頬が緩んでいる

どこかで割り切って

馬鹿みたいに前見て走るんだ

嗚呼 派手に転んだ膝の痛み

だけど心は笑ってる

痛い時は泣いてもいい。

辛い時は弱音吐いてもいい。

疲れた日は休んでもいい。

なら、もうちょい高く跳べそうだ

ハードルなんて邪魔じゃない?

倒しちゃ駄目とか聞いてない

跳び越えなくてもいいんじゃない!?

その先へと進めたんならさ

フレーフレー また今日も

不安を抱えて駆け回れ

まだ世界は

君が知らない「素敵」で溢れている

その涙で輝く更に

  • 作詞者

    夜篠ケンジ

  • 作曲者

    夜篠ケンジ

  • プロデューサー

    夜篠ケンジ

  • ギター

    夜篠ケンジ

  • アンサンブル

    夜篠ケンジ

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    オブスタクル (feat. 初音ミク)

    夜篠ケンジ

『オブスタクル』は、立ち止まってしまいそうなその心に、前に進むための勇気をくれる一曲。

「うまく跳べなくても、歩みを止めなければきっと大丈夫」——そんな前向きな想いが滲む歌詞と、風を切るような疾走感あふれるメロディ。芯のあるハムバッカーのロックギターと、きらめくシンセが重なり合い、もどかしさも希望も全部抱きしめるように響く。

夜篠ケンジがボカロPとして描き出す、まだ見ぬ世界の美しさと、その向こうにある景色を、ぜひ感じてほしい。

アーティスト情報

  • 夜篠ケンジ

    夜篠ケンジは、2025年4月よりボーカロイド楽曲の発表を開始する新人ボカロP。 2017年〜2021年にかけて、男女ボーカルロックバンドの作詞作曲・ギターボーカルとして活動。大阪を拠点に全国へ展開し、多くのリスナーを魅了してきた。 バンド解散後も楽曲提供やソロ活動を続け、DTMを独学で学ぶ中でボーカロイド音楽と出会い、新たな表現の可能性を見出す。そして、新たなステージに向けてボカロP「夜篠ケンジ」として、本格的なボーカロイド楽曲制作に取り組む。 その音楽性は、バンド経験に裏打ちされたライブ感のあるロックアレンジに、シンセやストリングスを駆使した鋭利かつ壮大なサウンドが特徴。ボーカロイドを駆使しながらも、生身の感情を揺さぶる音楽を目指している。 夜篠ケンジがボカロPとして描く、新たな音楽世界の幕開けをぜひ体感してほしい。

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  • 初音ミク

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