風の中で思ったことのジャケット写真

歌詞

hanasaku

sonimarium

大きな雲の影が

かけ足で

わたしを追い越してゆく

雨降る土曜日

昼下がり

花咲く帰り道

写真の中 くすんだ空

窓辺に揺れるひまわりと

わたしたち

水たまりに映った

空へと

舞い降りる花びらの影

ゆっくり戻ってくる

八月の

かげろうがゆらゆらと

生まれた日の そよぐ風の

波紋が いまも揺れている

心さざめく夜が

過ぎたら

窓開けて はばたいて

導かれて 語りかける

新しく出会う日曜の

  • 作詞

    takafu

  • 作曲

    takafu

風の中で思ったことのジャケット写真

sonimarium の“hanasaku”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

全曲書き下ろし5曲入りミニアルバム

アーティスト情報

  • sonimarium

    miyaship(Vo.)とtakafu(song writing)によるユニット。2010年に始動。日常から宇宙まで、過去から未来まで、たったひとりから世界中まで、広い広い歌を作りたいと思っています。レコーディングをメインに活動し、二人ユニットらしからぬ作り込みに励む一方、稀にやるライブではシンプルなバンドアレンジなどでやっています。CDにてアルバム"sonimarium"(2013)"miraminous"(2019)をリリース。 takafu:1980年代から活動し主にbass/violinプレイヤー。チェンバーロックバンドZYPRESSEN、謎混交バンドsnow flakesなどにも所属 miyaship:vocal/A.Guitar etc.1980年代に産まれる。幼少時代より一人でいる時間のほぼすべてを歌って過ごし、合唱・演劇・ミュージカルをつまみ食いしつつ主にロックバンドのボーカルとして活動

    アーティストページへ


    sonimariumの他のリリース

MNMN

"