あの頃のままで...のジャケット写真

歌詞

Bitter Memories

モトブル

少し薄いカルピス

気の抜けたサイダー

吹き込むぬるい風

回る回るプロペラ

アスファルトの陽炎

窓の外の鉄塔

差し込む陽射し

汗ばむ白い腕

時がすぎるのは早いもので

高いとこへ行く事を決意した

別に舌を出して俺のこと笑ってたって

あたって砕けるだけさ

君との日々はあの決意のもと

今も抱えてまだ山の麓

登っても登っても出てくる山に

見えてくる課題なんとか打開

引きずっているとか

そんなんじゃなくて

あの切ない気持ちが懐かしく

君をふとただ思い浮かべて

この景色に想いを震わせて

ビターメモリー

ビターメモリー

今でも思い出すと胸が痛む

僕の方まっすぐに見る君の笑顔

故郷のモールで偶然見かけて

声をかけられなかった

笑って話しかけられたら

苦い思い出少しは甘くなったのかな

たらればを繰り返し

語れば自分なんてなんもないし

日常が過ぎてくのをただただ

どこか傍観しているダラダラ

まだまだここからが出発点で

この歌詞に想いを綴るよペンで

Some day いつかまた会おうな

目を背けるしかなかったビターメモリー

あの頃と変わらないまっすぐな笑顔で

笑いかける人は

とても優しそう

胸が痛む理由は後悔じゃない

自分で自分の気持ち

笑って踏みにじったからだ

本当にもう、本当にもう

こん時もあの日に帰るときないと

ギターを手にビターメモリー

思い出した そんな晴れだした、

昼下がり

苦い思い出抱えて

もう誰も愛せずにいるよ

思い出苦くするのは

そういつも自分自身なんだ

  • 作詞

    那由多

  • 作曲

    那由多

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2009年から長い休止期間を経て、2020年に復活!!モトブル10年ぶりのミニアルバム。飛騨高山出身ユニット、現在東京都調布市と岐阜県高山市を拠点に活動を行っている。

アーティスト情報

  • モトブル

    2003年飛騨高山で「モトブル」というユニットを結成。高山での当時自主制作CD最高売上記録である300枚という壁を1週間で破り、1年間で2500枚ものCDを売り上げた。その後も各々の仕事をやりつつもCD制作やライブを重ねていたが、松本の教師生活が始まり活動を休止、那由多は単独で活動していた。教師生活も8年を迎えた頃、松本の持病である肺の病気がいよいよのところまで悪化し、登録していたドナーの順番も先頭まで来て2018年6月肺移植を受ける事となった。無事に成功し、約1年間の病院生活を経て復活をする。長時間の移植手術で、右手が動かなくなるという後遺症が残ったが、命がつながりこの世の中で生きれることになった。

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