歌詞

自分がなんでもわりと知ってるつもりで　歳を重ねることで、無駄な自信がついて

自分なりの正義感　人にふりかざしたりして   今までの経験は　決して無駄じゃないんだと

最近君がよく言う　できる人って人は　とても知識があって　思慮深くもあるんだろ

そんなできる人を盾に　まるで自分の事のように　そんな君をみていて　全て身に覚えがある、、

なぁ覚えてるかい　清見から自転車での帰り道

僕らはただ無邪気に　今日という日を楽しんでさ

互いの気持ちなんて探り合う必要もなくて

今の自分が　思い描いてた自分と違ってても決してさ

周りには意地をはっても　俺にはそのままでいいんだぜ

すごい周りが眩し過ぎてさ　いつもより自分を大きく見せて

どうだこれが俺だって　俺にまで強がらなくても

お前が悩む時辛い時　あの頃のように話して

君は僕に言ったよな　昔を振り返るのは、　建設的じゃないっていぇ　今や未来を話そうって

けど僕が思うのは　君との関係は　とても非効率的で　無駄な話したいんだ

なあ　僕がここまで　生きてこられたのはこの思い出が

僕を支え　どんな時も　自分を見失うことなく

自分はどんな人か　いつも見つけ出してくれたね

僕は大人になればなるほど　もっといろんなことを知ってさ

キラリキラリ輝いた　人生送れると思ってた

それがいつの間にか飾りだけで　本当の自分が見えなくなって

いつも君と話すと　ずっと大切にしてたものに

気づいて　本当の自分は　割となんでもなくて（泣笑）

あの時泣きながら　　君は話してくれた　俺なんて結局さ　ホントダメなやつやって

そうか安心したよ俺も　自分をそう思っていた　きっと周りのみんなも　そんな気持ちを持ってて

なぁあまりにも未来が　不安で人を傷つけることでしか

自分の事を　今は　支えることができないなら

迷わず僕のとこへ　その不安をぶつけてくれよ

仕事へ向かう後ろ姿に　あの頃の面影がみえたよ

君や僕やあいつらも　なんとか自分を支えていて

周りには見せれない痛みを　抱え今日も電車にゆられるよ

新宿で僕を抜かしてく　1人1人の人生を思う

僕は死んできて今気づくよ　最後に残ったのは心だよ

病室で目覚めた僕には　君が求めてたものはないのに

だから　あの時　思ったよ　あの頃のまんまの君が

泣くのを堪え　僕のベッドへ　それをみて　ほんとわかったよ