歌詞

さよならはいつか来るんだよ

そのときが今日じゃなければ

明日じゃなければ良いな

なんて思いながら

ねぼすけな君のおはようが聞きたくて

起き抜けの唇に蓋をする

(You're shining like the starlight in the sky)

困らせあいながら許しあっていこう

(Dreaming of you)

錨がなくても流れてしまわぬように

取り留めないこと　かけがえないもの

ふたりはひとつに　ひとつはふたつに

分け合いたいもの　たくさんあること

そのどれを君に今度は伝えに行こうか

どんな終わりが迎えに来ようとも

確かな君の形だけ残すから

絡みついて離れない

ごめんねや後悔のツタも

束ねて花冠にだってできるからさ

悩んだり息苦しくなるときには

ありったけの想いで繋がっていよう

「不確か」を確かに繋いでいく作業が僕らの時間で

強情で曖昧な僕に呆れることもあるでしょう

言葉足らずの君と喋りすぎる僕だけど

大事な2文字は君のほうが上手だね

取り留めないこと　かけがえないもの

ふたりはひとつに　ひとつはふたつに

分け合いたいもの　たくさんあること

そのどれを君に今度は伝えられるかな

何度も荒波を選ぶよ

戻りたい日々もひび割れたとしても

星の砂がまた隙間を埋めるよ

この手で集めて、握って、抱きしめてきた

あの日も未来も繋がったこの海で

確かな君の形だけ残すから

さよならはいつか来るんだよ

そのときが今日じゃなければ

明日じゃなければ

それで良いんだ

早いとこ愛想を尽かされる前に言うよ

僕は君が好き