歌詞

表現、幸せの形

探し物求む今までの中に

在りし日のあの屍の私

今なお探す浮世の中に

答えはない亡骸の暗闇

探し物まだ見つからない

この先長い帳の中に灯りを照らした辺り

見回しされど周りは暗闇

あの日の落とし穴に

再びハマり落ちる私

この道の中で何を学び

得たかソレすらわからない

…つい苦笑い

あの逃げ場にまた逃げるのかい？

そこで人の扱いはない

なのに自然と向かう誰の足？

同じこと繰り返さない

そのため今は耐える痛み

カッコつけても葛藤止まない

挙句足掻く無様な私

未だに道の半ばに進めてるなんて言えやしない

確かに意識だけ高い

まだこの道終わりが見えない

言って仕舞えば中途半端に見えるでしょう

その心の中身つまり私の話

今も探し物してる物語

表現、幸せの形

探し物求む今までの中に

在りし日のあの屍の私

今なお探す浮世の中に

答えはない亡骸の暗闇

つまりゲームの脱落者に

成り果てたソレを笑うかい？

愚かしい

気付けない

言葉にすら中々にして残念この上ない

私の頭何も浮かばない

気付いた時既に遅く

遠く過ぎ去りし時戻らない

この場にセーブポイントありやしない

在りし日の中に

すらないこと忘れちゃならないことすら忘れてまた馬鹿に

なりかけ気付く危うい話

忘れ物はない

あの夏の日から始まり恥だらけのこの旅

終わりが見えない

長い中に探し物見つからない

ソレは過去と病、呪い達が縛り

頭の中浮かび

身動きできず呼吸荒くなり

気が滅入るつまり

ゲームの脱落者に

成り果てど足掻く他今はない

表現、幸せの形

探し物求む今までの中に

在りし日のあの屍の私

今なお探す浮世の中に

答えはない亡骸の暗闇

今も昔も何もない

そこからなんら変わらない

ない物ねだりもないものばかり探し求むこの中に

音が鳴り響く情景条件反射で届けたい

一音楽家として生きること決め人でいることを辞めた日

決して消したり出来ない愚行も忘れはしない

消えてしまいたい

何度となく泣き言吐いたり

今になり笑うこと覚えたり

流した悔し涙に込めたもの武士の嗜み

過去と他人変えられないが変えてくれたのは人であったり

誰かの言葉に救われたり

足掬われたりして今に至り

長い時の中で振り返るもまた戻る振り出し

さらに言葉借りるとゼロからのスタートのエキスパート

つまりここに最終回はない

探し物まだ見つからない

表現、幸せの形

探し物求む今までの中に

在りし日のあの屍の私

今なお探す浮世の中に

答えはない亡骸の暗闇

表現、幸せの形

探し物求む今までの中に

在りし日のあの屍の私

この世にはない最終回

その中見つけた幸せの形