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歌詞

季節の余韻

未来電波基地

誰も知らない部屋で暮らしてる

太陽のあたりは午前を除いて皆無

静寂は遠い ビル風が淀んだ 煙草の灰が 空中を舞った

サイレンは近い 電話鳴らない 蝉の死骸だけがベランダに落ちた

薬飲んで夜に眠る 目の下のくまはとれない とれやしない

再放送みたい 思い出みたい 感傷的記憶が秋にさまよった

見たことのある 聞いたことのある 匂いや映像が 目の前に浮かんだ

表情は誰も知らない その声は誰も知らない

  • 作詞

    鬱木ゆうと

  • 作曲

    鬱木ゆうと

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