僕ら濁り切った空の下のジャケット写真

歌詞

夢影

Mino

日の落ちかけた午後

真っ赤な夕日に伸ばされて

大きくなった自分の影を

ただ眺めている

小さい頃の夢なんかを

ふと思い出して

落ちかけた夕日に

まだ消えないでと願ってみた

ごめんなさいを言わなくちゃな

期待してたあの頃の僕に

お前が大切にしてたものは

ほとんど捨てちまったよ

消えていく影を

ひたすらに抱きしめて

僕は一つまた一つと

好きなものを失って

失ったもの達と

引き換えにして

ぼやけた輪郭が

浮かんだ気がしたよ

これでまた明日から

生きる理由が見つかった

だからきっと大丈夫

って言って笑ってみる

眩しいほどに

正直に描いていた空は

見上げられるほど

綺麗なものではなかったんだ

1から20までを

数えた僕ではあるけど

むしろ増える方は

分からないことばかりで

ここから先は通しませんと

青白い顔で言わないでくれよ

今更この足を離す気はないさ

ぼやけて消えそうな影を連れて

これからも歩いてく

月明かりが照らす

足下は暗いままだけど

それがどうした

昇った太陽に手を透かす

確かに赤くて安心する

気取ったフリして進んでいこう

付いてきた影は確かに僕のもの

昇った太陽に手を透かす

確かに赤くて安心する

気取ったフリして進んでいこう

付いてきた影は確かに僕のもの

昇った太陽に手を透かす

確かに赤くて安心する

気取ったフリして進んでいこう

付いてきた影は確かに僕のもの

昇った太陽に手を透かす

確かに赤くて安心する

気取ったフリして進んでいこう

付いてきた影は確かに僕のもの

  • 作詞

    Mino

  • 作曲

    Mino

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