歌詞

かくしてた　心の色

誰にも　まだ　見せたことない

触れたら　壊れそうで

ずっと　手のひらに　握ってた

眩しさは　いつも　隣で

でも　自分のは　見えなくて

光の中に　溶けたまま

僕は　何を　探してたんだろう

だけど　ある日　すれ違った

優しい　瞳の　その中に

映ってたんだ　小さな　光

確かに　揺れてた　僕の色

僕らは　クリスタル

それぞれに　違う　光

曲がっても　くすんでも

決して　消えたり　しないから

一つずつ　磨いていこう

まだ　知らない　自分のために

擦れた言葉や　ため息も

時には　角を　作るけど

違う色と　ぶつかった時

新しい　光が　生まれる

触れば　温かくて

強がりが　緩んでいく

そのぬくもりが　きっと

僕を　照らしてくれたんだ

僕らは　クリスタル

一つじゃ　足りない　世界

混ざり合う　光こそ

本当の　色を　見せてくれる

磨き合う　そのたびに

優しさは　輝きに　変わる

ららら…　ららら…

すれ違いが　映すプリズム

ららら…　ららら…

違うほどに　まばゆくなる

僕らは　クリスタル

それぞれが　いくつも　光

回して　磨けば

七色の　空へと　広がるよ

色とりどりの　この答えで

世界を　照らしていこう