歌詞

星空を見ると思い出す

あの時のこと、覚えてる？

他愛もないことだったけど

もう、戻らないあの時間（とき）

景色は変わっていく

でも、今よみがえる

あの時お前は僕に向けて言った

「何万何億の星屑達はそう

互いにぶつかり消えていつのまにか忘れられる

それってなんだか俺たちみたいだな」

お前は心を隠しきれず泣いた

僕はぼんやり空を仰いだ

それぞれ自分の

ピリオドをつけて

諦めながら前に進んでいく。

世界は優しくも

残酷でもない。

無表情にただ時を刻む。

あの時お前は僕に向けて言った

「何万何億の星屑達はそう

互いにぶつかり消えていつのまにか忘れられる・・」

僕はまだ答えを探し続けてる。

遠回りしながら歩き続けてる。

誇れるものなんて僕には何もないけれど

正しいかなんて僕にはわからない

その先にあるものが何であっても

その光に手を伸ばすんだ。