春待ちのジャケット写真

歌詞

春待ち

April After All

君は夢を見る

灯りはつけたまま

開けた午後の窓からは

木蓮の影と甘い煙が舞う

無邪気なフリをして

裸足で火を消した

春は今も遠すぎて

その声もすぐに忘れるだろう

しわくちゃの太陽に照らされて

君は知ってしまうだろう

ブラウン管のノイズで隠し事はバレないよ

赤い空をだんだんと染めるモノクローム

寝巻きのままで書いた

書き置きの最後を破ったら出かけるよ

僕は手を解く

呼吸は乱れてく

両目を逸らしてしまうような

春がもうそこに来ている

しわくちゃの太陽に照らされて

君は知ってしまうだろう

花の匂いに混じって

僕の嘘もバレないといいな

  • 作詞

    ムネダ

  • 作曲

    ムネダ

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