瞬きのジャケット写真

歌詞

瞬き

琴江

光が見えるなら教えて

音が聴こえるから鳴らして

私にだけ叶わない祈りがあるなら許して

傷ついてもバインディングに囲まれたまま

本当はぎゅっと抱きしめてほしかった

一人で隅っこで泣いている方が

かっこいいんだって思ってた

「欲しい」ってないものを

「欲しい」って叶わなくて

ひとりで隠れて泣いてたんだ

「大丈夫」って哀しみ隠してまで希望を持って

また打ちのめされても消えたりしない

小さなものを愛して

美しい心だけを研いで

陽の当たる足元の地図を広げて

書き足して歩いて

忌いてもカッティングで切り裂けるような

さよならの思い出を忘れていって

哀の上を泳いでる龍にでもなって

待ってるしかないって知ってた

小さくって消えそうでも

消えないって意思を持って

ひとりじゃないのにひとりのふりして

ばればれの哀しみに気づくたび受けとめて

おどけているふりはもうできない

痛かった罪に

消えそう震えてる

汚れた手のひら 雨 陽炎

覚えてる 光を

今も見えてるよ だから大丈夫

ゆきさきが見えなくって

手を伸ばしてはたかれて

涙の意味すら無駄になって

ゆきさきふたりぼっちだったとしてもあなたは

大丈夫だよって抱きしめてよ

だめな私 抱きしめてよ

いつか またたき 抱きしめさせてよ

  • 作詞

    琴江

  • 作曲

    琴江

瞬きのジャケット写真

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    瞬き

    琴江

アーティスト情報

ElectricLandLady Records

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