歌詞

小名浜カモメ白河ネズミ

長屋唄声に城下影踏み

2つ前の冬再会しましたとさ

ドゥクドゥ開いたドア

禿散らかして江戸遊び

スケベ坊主にゃ冥土は遠い

娑婆の気苦労手錠はポイ

酸いも甘いも吸いこみゃハイ

お暇拝借都サバイブ

箸休め毒抜きチンピラライフ

イカ人参はキンピラじゃない

どら猫くわえたお魚さん

煮ても焼いても金魚は無理 お馬鹿さん

大人の階段なんのその

難しいのはあの娘のあそこ

あとどんくらいできる馬鹿笑い

この街でずっとってのも悪くない

羨ましいのは豊かな心

探してしまうよソコもアソコも

時々手伸ばしてつまみ食い

できるくらいには大きくなった

不良も歳をとるんだとか

今夜もあの娘と歌うんだとか

狭い街角の狭い一角で

似たような登場人物で紡ぐ

どうせなら強くもっと深くって

面白半分に黒の真似事

どこにでもありそうな物語

になりそうもないくらいは下手くそ

ドブネズミみたく美しくって思考

根底に敷いとこう

いいとこ田舎っぺ大将どまり

だとしてもやること行ったり来たり

おかげでこだわりどんどん鋭利

優しい街で養った叡智

景気良くないインフォ

メーションのせいでごらんこの通り

オリジナリティまとったフローに

なったんだったらフィールありがたみ

身の丈等身大目の前のドラマ

スタンスはラッパー日々磨く言霊

アダルトな書くと吐くと奏でるは

おそらくトラウマ夜街木霊

繋がりより太くマッシュビーツの上

踊るツートップ鬼とジャグメの

奇跡的に調和三つ巴

いつかの予感の行き着くトコへ

カモメとネズミ、、、