ひとひらの秋- (Autumn Ver.)のジャケット写真

歌詞

秋送り-AKIOKURI- (Autumn Ver.)

LUMI和音

風にほどけた 紅の葉

ひとつ またひとつ 空へ舞う

遠く聞こえる 冬の足音

季節は静かに 旅に出る

色づく山も 夕暮れの空も

いつしか淡く 霞んでゆく

あんなに燃えた 紅葉の道に

今は木枯らしが 遊んでる

袖を抜けてく 冷たい風に

過ぎた日々の香りを探した

金色の野も 朱色の空も

この目にそっと 焼きつけて

行かないでとは 言わないよ

巡る季節を知っているから

最後の一葉が 舞い上がるとき

笑ってあなたを 見送ろう

さらば 秋よ

また巡り逢う その日まで

紅く染まった この心ごと

風に預けて 送り出そう

さらば 秋よ

短い夢を ありがとう

散りゆく葉さえ 美しいなら

別れもきっと 悪くない

長く伸びてた 夕陽の影も

気づけば少し 早く消えて

夜空に浮かぶ 月の光も

どこか冬めいて 見えました

あの日の香り あの日の灯り

月を見上げた 静かな夜

すべて抱きしめ 胸にしまえば

今年の秋が 微笑んだ

寂しくないと 言えば嘘

それでも時は止められない

だから最後の 風が吹くまで

この景色を 覚えていよう

さらば 秋よ

また巡り逢う その日まで

燃える紅葉も 澄んだ夜空も

胸の奥には 残っている

さらば 秋よ

優しい夢を ありがとう

散りゆくものに 宿る美しさ

あなたがそっと 教えてくれた

春が来て 夏を越えて

また風が涼しくなる頃

金木犀の香りがしたら

きっと私は 思い出す

今年見上げた あの月も

ひとひら舞った あの葉さえも

消えたんじゃない

巡ってゆく

次の秋へと 続いてく

さらば 秋よ

また巡り逢う その日まで

紅く染まった この世界へ

ありがとうと 手を振ろう

さらば 秋よ

何度季節が 巡っても

あなたがくれた この温もりを

忘れはしない いつまでも

さらば 秋よ――

また逢う日まで

秋送り

  • 作詞者

    LUMI和音

  • 作曲者

    LUMI和音

  • プロデューサー

    LUMI和音

  • リミキサー

    LUMI和音

  • ボーカル

    LUMI和音

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『ひとひらの秋』は、秋の始まりから終わりまでを5つの楽曲で描いた作品です。
金木犀の香り、夕暮れに揺れる灯り、十五夜の月、風に舞うひとひらの葉。そして、やがて訪れる季節との別れ。
移ろう秋の景色と、その中に残る記憶や温もりを、尺八・箏・三味線・和太鼓などの和の音色とロックを融合させて描きました。
少し切なく、どこか懐かしい。
散りゆくものに宿る美しさと、「また巡り逢う」という想いを込めた秋の物語です。

アーティスト情報

LUMI WAON RECORDS

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