ふわりと飛ばされていた
独り ずっと気づけないまま
眠れない夜は決まって
身に覚えのない傷をなぞった
君の口ずさむ歌に
つられて街に灯りがついて
うつむいて歩く 疲れたよ
帰る場所は見当たらないのさ
逃げるように入った路地裏
光を見たような気がしたんだ
天使なのかそれとも悪魔か
どっちも君には違いないのに
確かに過ぎた時間は
水滴となって落ちていった
確かに過ぎていった時代で
僕らは恋に落ちてたけど
結末はどうだったかな
アトムが夜空を横切っていく
誰もが流れ星と見間違えて願いあっている
きっと遅いよ
さよなら、またどこかで会おうね
未来はもうないから過去ででも
- 作詞
ベス
- 作曲
ベス
ベス の“アトムより”を
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