流水不腐のジャケット写真

歌詞

鉄道林

junnos

紫に染まった山を横に見て

月の明かりを切り裂いて 闇夜に突撃してく列車 先頭車両

目的地なんて 本当は無いかも知れない

この人生なんて『列車で酒飲んで寝た時、見た夢なのかも知れない』とか思う

降りる駅までもう少し掛かるみたい

隣の人に話し掛けたり 話したり

話してくれなかったり 酒買ったり それ飲んで本読んだり

幸い今日も月は出ていた 「ツキ」は旅人のものだ

遠く離れて逢えない君への寂しさ 少し和らげてくれる

人生が変わる様な歌を 人生が変わる様な言葉を 探して 彷徨う

波風の間に間に踊り散らす もの言わぬものの声を聴いて 歌に成るまで

風に気圧される鉄道林 横に見て

日の光り浴びて 体温上げながら疾走する列車 最後尾

切り株から孫生えてる最新の命が 私に呼び掛けてた

切り倒されても そこで終わりじゃない 終わりがあるから始められる

降りる一つ前の駅で 荷物を出したり

互いに連絡先を敢えて訊かない 旅慣れた友人に別れを言ったり 最後呑んだり

幸い今日も太陽出ている 太陽は旅人の味方だ

遠く離れて逢えない君は 今日もちゃんと笑えてますか?

僕は 人生が変わる様な歌を 人生が変わる様な言葉を 探して 彷徨う

僕は 人生が変わる様な歌 歌い 変えては成らぬ平和の火を 灯し続けよう

僕は 人生が変わる様な歌を 人生が変わる様な言葉を 探して 彷徨う

波風の間に間に踊り散らす もの言わぬものの声を聴いて 歌に成るまで

  • 作詞

    junnos

  • 作曲

    junnos

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junnosの3rdアルバム

アーティスト情報

WATATSUMI RECORDS

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