ArtificiaLのジャケット写真

歌詞

Lilly

ANTi-SOCiAL

閉じた瞼から頬を伝ってく

鳴らす関節濡れる深夜

今夜だけは静かにして

おいてよこの心

雨音に邪魔をされながらも

まだ幻覚に期待してる

朝を伝える囀りさえそぞろごと

もう一度だけと願ってしまったよ

手ぶらを誘う暗い正午

足取りが重いのは露地のせい?

嫌いな匂いに逆らって

まだ幻想に期待してる

頬に現れた雫でまた思い出す

せめて理由があれば救われた

見つめるは部屋の奥光るガラス窓

傘を忘れてしまって帰れない

でも振り向けないから

戸に手をかける

歩く後悔戻れない

びしょ濡れになったこの想いが

伝わったのか犯人が止まる

愛を頂戴もう一回

濡れた戸を押す指先の

光る露の眩しさに目を閉じる

もう二度としないと誓ったのに

不意に現る晴れ正午

足取りはまだ重いのは分かってる

嫌いになれない匂いを片手に

まだ幻影を追いかける

突如と空模様が涙ぐむ

白雨を浴びるは影法師

ちっぽけな石ころを靴がうつ

もう洗い流して

かそやかな空に乞う

前髪から垂れる水滴が想いと混じり

身体を濡らす

部屋の明かりがまた夢から覚ます

真っ白なアルバムを開こうとする

それは論外delete sign

この恋はもう終わってるんでしょ

それでもまだ胸を締め付ける

愛を頂戴もう一回

乾いた雨音が響いていますね

明日を見たくないけど目を閉じる

  • 作詞

    山下僚海

  • 作曲

    山下僚海

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ANTi-SOCiAL待望の初アルバム

バンドという括りの中で、型にハマりすぎない
他ジャンルと複合した音楽を詰め込んだアルバムになっております。

タイトルの「ArtificiaL」とは人間が作り上げた音楽という可能性を人生かけてこれからも満喫していき、それを視聴頂く皆様と共有していきたいという意味が込められています。
是非聞いてください。

アーティスト情報

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