歌詞

拝啓　未来の俺達へ

浮かぶ笑みにも慣れて

幸せを幸せと呼べる　そんな時まで

有ってないような形無き夢はまるで泡沫

何も濁さず喉を枯らし此処で歌ってるから

聞こえなくなる声や誰も知らない行き先が

怖くなるほどに明確に俺達を手招いてた

認めたくない困難の最中

気づいた宝の在処

全部捨てちまうか？欲しがりません勝つまでは

雲海を走らせる車　国分寺への帰り道

逃げていく煙を追うように見つめた窓の外

格好を気にする自分がダサくなるほど

あの日の憧れは憧れのまま　今もそこにいて

浮かれてる奴らを横目浮かばせる俺たちの言葉

誰の顔色も伺わず望みにそっと手を伸ばした

拝啓　1人だったあの日の君へ送ります

吐いて捨てるほどの不安は自信へと変わります

（間奏）

過去と今が繋ぐ先に馳せるこの思いを愛し

痛みを知るほどに感じる兆し中の幸に

遠のけていたの俺自身 変わる此処に立つ意味

今に囚われてる俺に俺自身が問われてる

陰と陽の中で壊し踊り自ず音に託す

成った先でまた会おう

忘れてない約束

未だあるしがらみでも俺もダチも折れない

後退すらも前進気づくこの意味

壊れた時計が動きだして歩く城下町

暗さ故に際立って見える光酷く綺麗

バカ信じろって言ってやるぜ胸を張って

夢を見てるだけじゃねえ掴んでやるよこの手で

幻想抱きながら街の喧騒突っ込んだ首も

打たれ杭にもなれず枯れず声を枯らし花を咲かす

平等に口だけで語る奴をしない信用

何者にも変え難さにまたも気づく道は雲海

俺もお前も言えないさよならで願う再会を

出来ない停滞不器用にも感じるよ武士道を

溺れてるというより自惚れてる現実

祖父の墓の前更けり吹く風にも持たす意味

前向いて流す涙魅せる儚すぎる明日に

感情の勘定お釣りなんてくれてやる要らない

1日が感覚で言うなら一生分で繋げていく明日じゃなくて未来に

（間奏）

この世界で1人だけど信じてたいこと

Won’t be long

今この手に

与えられた壁の前

当たり前のありがたみ噛み締め

暖かい日差しを背にして

報われに行こう