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歌詞

旧校舎

Cue.

神様のそばにいた私は

どこか遠いとこまで来てしまったな

触れても冷たい街の中で

祈り方さえも忘れていた

まだ血は熱いようだ

揺れ出す大地、感情の日々ただ

遠くの空は大蛇の様に

毎日、ただ毎日

息を吸い風を吐いていた

遠くに見えてた校舎の跡

太陽の声さえ形を変える

木々の根伝って運ぶ命を

分け合うことさえ忘れていた

もう陽も見えない様だ

溢れ出す蒸気、愛情のそば

まだ足りない粒子、情景は変わる

寂しさ、寂しさ

それはもう力ではない

ひとしきり流れた記憶の砂

眺めて、笑うのは、鉄の神棚

今でも聞こえる、子供の声

最後に残るのは切なさだけ

切なさだけ

  • 作詞

    黒田 築

  • 作曲

    黒田 築

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