

そっと抱いて 強く抱いて
二度と離さないで
苦しみに似た 君の要望を聞きながら
僕の感情 君の愛情
重なるまでは
求め合っても 不安から逃れられない
都合のいい恋なんて
初めから無いから
「何故に君を抱きしめる?」
自問自答する
金縛りにあったような夢を見続けた
占いでは 警告の暗示らしいけど
一方僕は そんな風に思いたくなくて
心に息づく 後ろめたさ
時々 君の気持ちが
怖くなってしまうけど
それでも良い言葉だけ
並べてみる
都合のいい恋なんて 初めからないでしょう?
裏切らないって言葉は 軽くないから
夢にまで見たような
理想的な君だから
本当は言葉じゃない
態度が足りない
都合のいい言い訳は
もう終わりにしたんだ
過去未来現在全て
ありのままで
都合のいい恋なんて
初めから無いから
理性でもなく 本能でもなく
愛している
愛している
- 作詞者
モリタクロウ
- 作曲者
モリタクロウ
- レコーディングエンジニア
村濱 遼太
- ミキシングエンジニア
花田 謙治
- マスタリングエンジニア
花田 謙治
- ギター
モリタクロウ
- ベースギター
甲斐正樹
- ドラム
則武諒
- ボーカル
モリタクロウ
- ピアノ
栗田妙子

モリタクロウ の“パンジー”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
『瞳』
モリタクロウ
- 2
scene1 "light is shadow"
モリタクロウ
- ⚫︎
パンジー
モリタクロウ
- 4
こわれもの
モリタクロウ
- 5
まどろみ
モリタクロウ
- 6
scene2 "urban paradox"
モリタクロウ
- 7
big city, small me
モリタクロウ
- 8
機織りのメロディア
モリタクロウ
兵庫県出身シンガーソングライター、モリタクロウの三年ぶり3rdアルバム。前作のモチーフである「曖昧ながらも確かに存在する感情」をさらに追求し、即興を得意とするジャズプレイヤーの力を借りて”作り込まない自然なサウンド”を表現。情報過多な現代社会のアンチテーゼとなるか。
アーティスト情報
モリタクロウ
1989年2月15日生まれ。兵庫県出身。 12年間合唱団に所属し、国内・ヨーロッパにて演奏。ラッソやパレストリーナなどルネサンスの古典や、ハンガリーの音楽家コダーイ・ゾルターンの楽曲に強く影響を受ける 大学在籍時、ジャズビッグバンドのアンサンブルを経験。 ジャズアンサンブルを、トロンボーンプレイヤー谷口知己氏に師事。 2016年よりシンガーを志し上京。 2019年6月、1stシングル「パララパッパッパ」を発売(廃盤)。同タイトル配信開始。 2020年3月、渋谷nobにて1st ワンマンライブ開催。配信限定1stアルバム「あいというなのもとに 〜REMEMBERING 20'S REAL〜」配信開始(現在再リリース済)。 2020年7月、コンピレーションアルバム「HINATA SONGS」に参加。オリジナルソング「夢から覚めたあとも」を収録。 2022年3月、溝の口neoneraにて2ndワンマンライブ開催。2ndアルバム「僕らの居場所」配信開始(現在配信停止中、2025年2月8日再リリース予定)。 2023年4月、活動休止。 2024年1月、活動再開。 2025年2月15日、yokohama mint hallにて三度目のワンマンライブを敢行予定。 都内のライブハウスを中心に、ポップスのオリジナルナンバーを演奏中。
モリタクロウの他のリリース
SLAC Records