

下糸がなくなったことを
気づかないまま針は進む
通うはずだった心は
どこへ
カタバミが横目に流れて
はにかむ笑顔が滲んでいくのを
両手で掬うメロディア
抱きしめて
なるべく長持ちする秘訣
ほつれはじめが肝心なの
面倒がらず 針と糸 出して
梔子に目を奪われてた
君の横顔は美しい
今も同じ気持ちさメロディア
変わらない
揺れた心を包むメロディア
通ったこの心
いつまでも
ほつれないように
- 作詞者
モリタクロウ
- 作曲者
モリタクロウ
- レコーディングエンジニア
村濱 遼太
- ミキシングエンジニア
花田 謙治
- マスタリングエンジニア
花田 謙治
- ギター
モリタクロウ
- ベースギター
甲斐正樹
- ドラム
則武諒
- ボーカル
モリタクロウ
- ピアノ
栗田妙子

モリタクロウ の“機織りのメロディア”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
『瞳』
モリタクロウ
- 2
scene1 "light is shadow"
モリタクロウ
- 3
パンジー
モリタクロウ
- 4
こわれもの
モリタクロウ
- 5
まどろみ
モリタクロウ
- 6
scene2 "urban paradox"
モリタクロウ
- 7
big city, small me
モリタクロウ
- ⚫︎
機織りのメロディア
モリタクロウ
兵庫県出身シンガーソングライター、モリタクロウの三年ぶり3rdアルバム。前作のモチーフである「曖昧ながらも確かに存在する感情」をさらに追求し、即興を得意とするジャズプレイヤーの力を借りて”作り込まない自然なサウンド”を表現。情報過多な現代社会のアンチテーゼとなるか。
アーティスト情報
モリタクロウ
1989年2月15日生まれ。兵庫県出身。 12年間合唱団に所属し、国内・ヨーロッパにて演奏。ラッソやパレストリーナなどルネサンスの古典や、ハンガリーの音楽家コダーイ・ゾルターンの楽曲に強く影響を受ける 大学在籍時、ジャズビッグバンドのアンサンブルを経験。 ジャズアンサンブルを、トロンボーンプレイヤー谷口知己氏に師事。 2016年よりシンガーを志し上京。 2019年6月、1stシングル「パララパッパッパ」を発売(廃盤)。同タイトル配信開始。 2020年3月、渋谷nobにて1st ワンマンライブ開催。配信限定1stアルバム「あいというなのもとに 〜REMEMBERING 20'S REAL〜」配信開始(現在再リリース済)。 2020年7月、コンピレーションアルバム「HINATA SONGS」に参加。オリジナルソング「夢から覚めたあとも」を収録。 2022年3月、溝の口neoneraにて2ndワンマンライブ開催。2ndアルバム「僕らの居場所」配信開始(現在配信停止中、2025年2月8日再リリース予定)。 2023年4月、活動休止。 2024年1月、活動再開。 2025年2月15日、yokohama mint hallにて三度目のワンマンライブを敢行予定。 都内のライブハウスを中心に、ポップスのオリジナルナンバーを演奏中。
モリタクロウの他のリリース
SLAC Records