歌詞

総裁選に勝った夜

照明よりも心が熱くて

「働いて働いて働いて働いてまいります」と言ったあの声は

誰に向けたものでもなく

自分を奮い立たせた宣誓だった

まだ総理ではないけれど

扉は確かに開いていた

期待の光と重圧の影が

胸の奥を静かに叩いていた

女性として頂へ近づくほど

風は冷たく道は険しい

それでも歩けと告げるように

鼓動だけが前を向かせた

一億以上の魂のため

胸にともす小さな光

Light for over one hundred million souls

揺れる未来でも離さない

私は進む、女性として

この国の夜を照らすために

海の向こうで迫る影

国際の圧力が空気を重くする

外交の微笑みの裏側に

鋭い刃が潜むと知っている

だけど若い頃叩いた

ドラムの拍が響いてくる

恐れに飲まれるなと

あの日のリズムが背中押す

この道は簡単じゃない

正しさ同士がぶつかる日々

それでも逃げたくはない

日本の明日のためだから

一億以上の魂のため

胸の奥の光を強くする

Light for over one hundred million souls

外圧が増すほど

守るべきものがくっきり見える

私は立つ、未来のため

この国の針を進め続ける

「働いて働いて働いて働いてまいります」

あの言葉はもう

総裁としてではなく

総理大臣としての私の覚悟

やれるかじゃない

やると決めた日の鼓動

圧力も不安も孤独も全部

抱えたままで前へ進む

国のために動けるなら

痛みさえ覚悟に変わる

一億以上の魂のため

光を掲げて未来へ向かう

Light for over one hundred million souls

世界が揺れてもこの胸のリズムで

私は歩く、この国のため

愛するすべての人へ

光が必ず届くように