歌詞

まずは　かけ湯　汗を流し

清め　風呂に入る

熱きお湯が　くるむ　身体　心

ほぐし　　まくる

まぶた閉じる　先に

薪で沸かす　勝ち気

煙　揺らす　限り

ゆげと　吐息　続く旅路

48度　だけど　うめる訳にゃいかねー

番台　座るオヤジ睨むさまは　岩べえ

オレも一歩もひかねー

うめる訳にゃいかねー

茹であがりのタコのごとく　赤く染まる韋駄天

いずれ　全て　無になる

だけど　するな　無理は

絵師が描いた　富士山

がまるで終の住処

水の風呂に呼ばれ

足の甲から　よにくかだれ

時に意識飛ばせ

外気浴で　答え合わせ

風呂に　風呂に　風呂に　風呂に

風呂に入り過ぎる

嘘みたいに癒える

痛みすらも消える

風呂に　風呂に　風呂に　風呂に

入り過ぎる

行くか別府あたり　それか磐梯熱海

さらに会津まわり　わさび乗せて食べる馬刺し

トルコ行けば　紳士熱き風呂に浸かる魂

ニコーリフレまさに　北で磨く玉金

電気風呂に入り過ぎて気持ち悪くなった

泡の風呂でワッサー　　街を歩くラッパー

えとつ見ればやっぱ　　煙吐いたラスタ

お湯の花が咲いた　　まじで腰が軽くなった

君の街の銭湯　　　の近くにある酒屋

前にある自販機　　風呂じゃみんな裸

冷えたビールジャンキー

探す酒のさかな

ポッケの中にジャーキー

こるがオレの宝

風呂に　風呂に　風呂に　風呂に

風呂に入り過ぎる

嘘みたいに癒える

痛みすらも消える

風呂に　風呂に　風呂に　風呂に

入り過ぎる