Lyric

幻の都市に咲く 天色(あまいろ)の花求め

追憶の虚しさに 囚われ彷徨う

朽ち果てた大地より 脆弱な魂は

招かれたその道に 吸い込まれてゆく

信じられた聲(こえ)が 遠くから聴こえて

真実(リアル)が眼に映る時

この歌を聴いて 闇の夜(よ)の静寂(しじま)に

澄み渡る世界を 無慈悲な神はみている？

子守唄を聴いて 快楽を求めた

民達のその希望は 何処へ行ったのでしょう

むかし その街に迷い込む少年は

亡霊とふたりきり 運命共にする

見離された存在 生き続ける心臓

すべては 月に照らされ

この歌を聴いて 闇の夜(よ)の静寂(しじま)に

澄み渡る世界を 無慈悲な神はみている？

子守唄を聴いて 孤独を癒すため

裁きを受けるその日を 待っているのでしょう

慈悲深き神よ お許しください

最後はあの人の手で…ああ

安息を与えて

子守唄を聴いて この闇の夜(よ)の静寂(しじま)に

美しいこの世界を 私の神はみている？

子守唄を聴かせて ねぇ 私に歌わせて

あなたと此処で出会った

約束を果たした

はじめまして あなた

共に眠るまで