くらだしのジャケット写真

歌詞

カフェオレの朝

本庄冬武

カフェオレの好きな君が

午前六時の朝に目覚めて

夢はあとずさり

誰も知らぬ ひとしれずな物語

彼女はそして髪を直しながら

カフェオレをカップにいれるさ

鱗みたいな肌 それは隠しながら

着飾った乙女の香りさ

それが日常

それが16の君の普通

そして君はセーラー服

着込んで一人の部屋をでるのさ

誰もいやしない

誰も君の心なんて見やしない

彼女はそして何事もないように

魅惑を虜にするのさ

鱗みたいな肌 それは隠しながら

浮ついた奴隷たちを束ねて

それが日常

それが16の君の普通

残された追憶の影

カフェオレのカップに口づけ

気だるそうな規則くぐりぬけ

欲望しかない花園で

今夜も甘い月に濡らされ

抱き抱かれ 鱗は蠢いて

朝に君が垣間見た夢

日差しの下の少女の夢

日差しの下の少女の夢

日差しの下の少女の夢

日差しの下の少女の夢

  • 作詞者

    本庄冬武

  • 作曲者

    本庄冬武

  • プロデューサー

    本庄冬武

  • ギター

    本庄冬武

  • ボーカル

    本庄冬武

くらだしのジャケット写真

本庄冬武 の“カフェオレの朝”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

場末のシンガーソングライター、本庄冬武の、売れないなりの長い音楽人生の総決算的音源。
収録曲計10曲の、それぞれに長い歴史と逸話あり。
そりゃ、年もとるはずだ。

アーティスト情報

  • 本庄冬武

    東京は、冬は武蔵野、吉祥寺に生まれたはずが、 なんの因果か沖縄で音楽活動をした後、 現在は横浜、湘南を中心に活動中。 アコースティックギターや、 三線、ウクレレ、ピアノなどを弾きながら、 甲高い声で、楽しげで実は怖かったり、 結構ほのぼのする歌を作って歌う、でかい人。 小説なんかも書いていて、作家気取りを嗜んでいる。 冬武で とむ って呼ぶ名前は本名です。 ベースも弾けます~。サポート依頼なんかどうぞ。

    アーティストページへ


    本庄冬武の他のリリース

BOP-RECORDS

"