

午前二時の ringtone, ベッドサイドで hesitate
未読の bubble は neon, 君の名前が illuminate
指が迷う reply, 言えない feelings rewind
記憶の映画みたいに、巻き戻す our last night
「もう会わない」なんて嘘みたいで揺れてる
深呼吸ひとつして、送れないまま デリートする
ほんの少し残された期待はまだ捨てられないまんまで
夢の途中、醒めない理由 君の声がまだ聞きたくて
ほんの少し残された期待はまだ捨てられないまんまで
心だけが君に向かって、もう一度だけ戻りたくて
二人だけ知ってる、秘密の playlist を replay
イヤホンの片方 missing, 君と分け合った weekdays
本当は会いたいよって、つぶやいた夜に regret
カーテン越し moonlight、君も見てるかな tonight
未送信のまま眠る confession
だけどどこかで願ってる reconnection
ほんの少し残された期待はまだ捨てられないまんまで
忘れたふりができるならと 願うたびに滲むcherished memory
ほんの少し残された期待はまだ捨てられないまんまで
忘れられない面影だけが 今もそっと呼びかける
手放す理由は数え切れないけど
ひとつだけ、消せない想いが胸に残る
君が最後にくれたその言葉
まだ心で鳴り止まないまま
ほんの少し残された期待はまだ捨てられないまんまで
夜の帳から抜け出し そっと未来をなぞってく
ほんの少し残された期待はまだ捨てられないまんまで
心の奥で眠る言葉が いま君へと歩き出す
- 作詞者
YoshuA, Xinyi Kamiya
- 作曲者
YoshuA, Xinyi Kamiya
- プロデューサー
YoshuA
- ボーカル
Xinyi Kamiya

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Midnight Confession
Xinyi Kamiya
アーティスト情報
Xinyi Kamiya
東京を拠点に活動するシンガー/ソングライター/トラックメイカー。 感情を内に秘めながらも、鋭く繊細に世界を切り取るその楽曲は、HIPHOP・エレクトロポップ・Y2Kカルチャーのエッセンスを溶かし込んだ、クールでエモーショナルなサウンドが特徴。 14歳で東京に移り住み、その時に感じた“都市の孤独”と“繋がりへの渇望”が創作の原点となっている。 デジタル社会を生きる若者ならではの言葉感覚を鋭く捉え、リリックには画面越しのすれ違い、デバイスに残る記憶、そして匿名性の中にあるリアルが反映されている。 英語と日本語を織り交ぜながら、耳に残る音の響きやテンポで描かれる言葉は、都会の空気と感情をそのまま刻む。音と意味の境界線を曖昧にしながら、詩とビートが交差するような独自のリリックメイクを展開する。
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